風の時代を生きること。
どうも、初めまして。みんです。
早速ですが、人生は長いと思いますか?短いと思いますか?
(って誰に聞いてんねんって感じですが…)
西洋占星術によると去年末ごろから世の中は『風の時代』なるものに突入したらしいです。
ちなみにその『風の時代』というのは200年近く続くらしく、次は水の時代。前は土の時代のようです。
土の時代では、何かを所有することやコツコツ積み上げることなど土台を作ることが好まれる時代でした。
風の時代では、流れに身を任せ、身軽に生きることが好まれる時代になるそうです。
まさに去年末から現在にかけて自分自身たくさんの変化が起きました。
年の始めごろから、目の治療で服用していた薬(ステロイド)によっての副作用で「ステロイド精神病」という病気になってしまい、仕事を休むことに。
好きなことを仕事にしていた私はその後、精神が崩壊し、躁鬱(そううつ)状態になり、結果半年も仕事を休みました。
今までの私の考えは「頑張れば何者にでもなれる!」「努力は必ず報われる」でした。
躁(そう)状態の時はさらにポジティブになり、自己中になり、ある種のハイ状態で手がつけられないほどに喋りまくり、意味不明な電話や連絡をたくさんの人にして迷惑をかけまくりました。
その後、ステロイドの量が減っていくのに応じて、精神は落ち着きを取り戻しましたが次は鬱(うつ)状態です。
約2ヶ月間続いた躁状態の間にとった意味不明な行動や言動を思い出し、後悔し、落ち込み、自己嫌悪。簡単に言ってはいけないけれど、もう死にたいと思うほど辛い時間がやってきて、毎日生きることで精一杯な状態に。
まさか自分が…
毎日天井を眺める日々でした。幸い旦那さんや家族に支えてもらえたのでしっかり休養をとり、毎日ひたすら寝て、時間が解決してくれるのをただただ祈るばかりでした。
現在では、まだ少し抗うつ剤を飲んでいますが、仕事も時短ですが毎日行けるようになり、人にも会えるようになるまで回復しました。
「ステロイド精神病(躁鬱病)」になって生きるということに対しての考え方が変わりました。「人生は長くも短くもゲームのようなもの」ですが、1回死んでしまうとコンテニューはできません。しかし、そう簡単に死ぬこともできません。
「生かされている」
もしかしたら賢い人はすでにそう考えて人生を受け入れてる人もいるかもしれません。私は鬱を経験して初めてそう感じました。
ずっと夢を見ていたような気がして、普通の自分が何なのかも分からなくなり、また新たにゲームを始めるような感覚です。
これからは情報の共有や発信がさらに盛んになっていくそんな流れに私も乗ってみようかなと思いブログを始めてみました。自己満ですが、新しい生き方を模索していきたいと思います。
まとまりがないですが、今日はこの辺で…
2021.12/3 min